財布、パスポートを奪われる(屋外)

 事例

  • 昼間、人気のない道を歩いていたら、後ろから首を絞められて強盗被害にあった
  • 昼間、横断歩道をわたっている時、二人乗りのバイクが目の前に止まり、ショルダーポーチの肩紐を刃物で切られて強奪された
  • 昼間、後ろから来たバイクにショルダーバッグを強奪された

バイク強盗の事例は、ベトナムのホーチミン市にて、筆者の目の前で起きた事例です。

ベトナムやフィリピンなどの東南アジア地域では、バイクによる強盗事件が頻繁に発生します。強盗の犯人はプロが多く、スピードの出る改造バイク、革製品も簡単に切れるナイフを持っており、犯行の時間も極めて短くわずか 2-3秒でバッグなどは奪われてしまいます。

たとえグループで行動していても、女性だけを狙って、他の人との間ができたタイミングで襲われる(まるでライオンやトラの狩り)ため防ぎようがありません。

 

 犯人は刃物を持ち歩いていますので、抵抗すると怪我をしたり、命を危険にさらすことにもなります。被害にあったときには、財布やパスポートなどは諦めて、命を守ることを最優先にすることを肝に銘じておくべきです。

 対策

 路上強盗に合わないための対策として、以下の事例が揚げられます。

  • 現金は最小限、パスポートはコピーを携行し、原本と財布などはホテルのセイフティボックス保管
  • バッグを持たず、全てポケットに入れる
  • 市街地を歩く場合、人通りの多い場所だけにする
  • 人気のない場所を通る場合、費用がかかってもタクシーやGrabなどのチャーターを使う

十分な警戒をしていても、犯人グループ(単独犯よりも複数でやってくるケースが多い)は僅かなスキをついて犯行に及びます。万一、被害にあった場合には、抵抗せず金品を手放して、その場を立ち去り、日本領事館へ行って相談するようにします。

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