インドネシアバリ島への旅行、飛行機が到着したとき必要なビザ&入国手続き申請サービス。申請時のトラブルや非常に面倒な手間を省いて、ラクラクバリへ旅行しましょう!
ここでは、到着ビザ・EVOA申請サービス、バリ州観光税の事前納付サービス、オンラインでの税関申告、健康パス申告のサービスについてご説明します。

インデックス
インドネシア、バリ島・ビザ申請サービスの内容
インドネシア、バリへのビザ申請サービスは、現在準備中です。
なお、サービス内容は、次の二つの方法から選択していただけます。
- 専門業者を紹介(英語)
- ヘルプバリのバリ島・ビザ申請(日本語)
1. 専門業者を紹介
実績があり、信頼できる専門の業者を紹介します。
英語で直接やり取りをいただくことができ、ショッピングカート形式でサービスを購入・クレジット決済やPaypal決済ができます。また、エージェントの信用度合いは Trustpilot にて確認することができます。
費用 800.000 IDR
(日本円 約7,600~7,900円換算)
EVOA自体の費用が約5,000円、代行手数料は約3,000円程です。当該エージェントとあなたの直接取引をいただくため、弊所の手数料・紹介料は不要です。尚、紹介後の当事者間のやり取りについては弊所はいかなる理由がある場合でも関与しません。(2025年度の暫定運用)
2.
ヘルプバリのバリ島・ビザ申請
(バリ州観光税の申請込み。さらにオプションでECD/SSHPの申請サービスを追加することで全ての入国手続きパッケージも可)
申請に関するやり取りはすべて日本語です。
インドネシアバリ島への旅行、飛行機が到着したときに必要な到着ビザ・EVOA申請に加えてLove-Bali(バリ州観光税)の申請もセットになり、大変便利です。
尚、以下の「バリ島・ビザ申請サービスの条件」を満たして頂くことができる場合に限ります。
バリ島・ビザ申請サービスの条件
- 日本のパスポートを保有
- 本人または、グループ代表者(業者、代理店は不可)
- パスポートの残存期間が6ヶ月以上
- 出発まで一ヶ月以上の余裕
- インドネシア出国航空券を予約済み
- Love-Bali(バリ州観光税 150.000 Rp)を同時申請
- 決済方法は Paypal 、もしくは日本国内の指定する銀行口座へ振込
(銀行振込の場合、手数料は依頼者側負担) - 決済はビザ申請・取得とバリ州観光税納付QRコード取得後(後払い)
費用 (準備中)

バリ島・ビザ ECD・SSHP追加オプション
インドネシア・バリ島のビザ申請サービス(日本語サポート)の追加オプションとして、ECD・税関申告とSSHP・健康パス申告を承ります。
追加費用 (準備中)

インドネシアバリ島への旅行、飛行機が到着したとき入国審査のあとで、税関申告のためのQRコードと健康パスのQRコードの2種類のQRコードが必要になります。
ECD 税関申告について詳細
インドネシア共和国・バリ島などの入出国カードの記入提出の義務について、2015年4月1日より提出不要となりました。但し、オンラインでの税関申告書の記入・提出は引き続き必要です。
オンラインでの税関申告は、インドネシア、バリ島到着の前々日から可能です。
以下、持ち込み制限品目についての確認・申告が必要です。
Customs Declaration (BC 2.2)
a-動物、魚類、植物(動物製品、魚類製品、野菜製品を含む)
b-麻薬類、向精神薬、前駆物質、医薬品、小火器、空気銃、刃物類(刀、ナイフ等)、弾薬、爆発物、ポルノグラフィ、
c-1億インドネシアルピア以上の現金又は無記名譲渡可能証券、又は相当外貨
d-旅客1人につき紙巻きタバコ200本以上、葉巻25本又はきざみタバコ100g以上、また、アルコール飲料1Lを超える量:乗務員1人につき紙巻きタバコ40本以上、葉巻25本又は以上又はきざみタバコ40g以上、また、アルコール飲料350mlを超える量
e-商業用商品(販売品、商品サンプル、産業用品、又は携行品とは見なされないもの)
f-乗務員1人につき50米ドル;旅客1人につき250米ドル又は1家族につき1,000米ドルを超えるインドネシアへ持ち込む外国製品で、インドネシアを離れる際に持ち帰らないもの
SSHP・健康パスについての詳細
SSHP・健康パスの申告は、インドネシア、バリ島に到着する前々日から可能です。
在ジャカルタ日本国大使館の通知
インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象にSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。
1. インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象にSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。
(注) 本制度を定めた通達(航空総局長通達2024年第5号)は8月27日から有効となっていますが、スカルノハッタ空港検疫所からの情報によれば、8月29日19時からスカルノハッタ空港及びバリのングラライ空港において開始し、他の空港においては順次開始予定とのことです。
2. 具体的な手続きの流れは以下のとおりです。
(1) | インドネシアに入国する海外渡航者(フライト乗務員、乗客)は、出発空港にて、SATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/ )の電子自己申告フォームに記入する。 (注)本件申告フォームは、ウェブシステムであり、以前コロナ禍の際に使用したSATUSEHATアプリではありません。 |
(2) | 全ての事項に記入するとQRコードが表示されるため、スクリーンショットまたはプリントアウトしておく。 |
(3) | 到着時の空港でQRコードを提示する。 |
(4) | 到着時の空港では、別途体温検査等を実施する場合もあり、発熱がある場合は、PCR検査等を実施する。 |
3. 電子自己申告フォームは小人・幼児も含めて一人ずつ行います。お子様の入力については、保護者が代わって行い、別々にスクリーンショットまたはプリントアウトしておく必要があります。
令和6年8月29日
尚、このオプションは前述の「ヘルプバリのバリ島・ビザ申請サービス」を利用いただいた上で追加できます。このオプションを単独でご利用いただくことはできません。
このオプションを追加すると、オンライン税関申告によるQRコード、及び健康パス申請によるQRコードをバリ島到着までにメールで受け取ることができます。
留意事項
- このオプションを追加する場合の決済は、前述の決済と同時になります。
- 申込時の申告内容に変更がある場合、出発の1週間前までに連絡してください。
- インドネシア・バリ島に持ち込みできないものを事前に確認してください。
インドネシア・バリ島に旅行する際、持ち込み制限品目についての規制、税関審査と検査は厳しいので、持ち込むものを十分に検討して、制限品目に当たらないかどうかを確認する必要があります。
特に、麻薬を含む薬物の罰則が厳格で、外国人であってもインドネシアの法律で裁かれるため、終身刑や死刑を宣告されるケースが前例として多くあります。
また、犬や猫などのペットをインドネシア国内に持ち込む場合には、日本政府の輸出許可証とインドネシア政府の輸入許可証が必要になります。詳細は旅の匠&海外安全の税関・検疫関連を参照してください。
す。
フランス人の職人の判例
例えば、2024年12月の現地のニュースメディアで流れた内容では、フランス人の溶接技師がバリ島で溶接工事を行っていましたが、その現場が後に麻薬(エクスタシー)の製造工場であったことから、そのフランス人は逮捕されて終身刑となり、2004~2024年20年間の懲役に服役していました。
病気で余命が短いことから、残りの刑期は本国のフランスで服役したい旨を弁護士を通じて請求していていました。
2024年10月にインドネシア大統領がジョコ・ウィトド大統領からプラボウォ・スビアント大統領に代わり、恩赦が出されて帰国が可能になりました。
税関申告の詳細
a-動物、魚類、植物(動物製品、魚類製品、野菜製品を含む)
b-麻薬類、向精神薬、前駆物質、医薬品、小火器、空気銃、刃物類(刀、ナイフ等)、弾薬、爆発物、ポルノグラフィ、
c-1億インドネシアルピア以上の現金又は無記名譲渡可能証券、又は相当外貨
d-旅客1人につき紙巻きタバコ200本以上、葉巻25本又はきざみタバコ100g以上、また、アルコール飲料1Lを超える量:乗務員1人につき紙巻きタバコ40本以上、葉巻25本又は以上又はきざみタバコ40g以上、また、アルコール飲料350mlを超える量
e-商業用商品(販売品、商品サンプル、産業用品、又は携行品とは見なされないもの)
f-乗務員1人につき50米ドル;旅客1人につき250米ドル又は1家族につき1,000米ドルを超えるインドネシアへ持ち込む外国製品で、インドネシアを離れる際に持ち帰らないもの
参考;インドネシア税関、旅客が持ち込む荷物の検査を強化(ジェトロ・日本貿易振興機構)
全ての入国手続きパッケージ(バリ島・ビザ+必要手続き)
上記のECD・SSHPオプションを追加すると、インドネシア、バリ島への旅行で、飛行機がにバリ島に到着した際に必要な以下の入国手続を全て準備することができます。
- インドネシアのビザ申請と取得
- バリ州観光税の納付
- オンライン税関申告
- オンライン健康パス申告

費用
項 目 | 費用 |
EVOAビザ バリ州観光税 申請費 | — |
ECD・SSHP オプション費 | — |
合 計 | 準備中 |
バリ島・ビザ申請サービスのメリット
1. オートゲート(Auto Gate)を通れる
インドネシア・バリ島への旅行、飛行機が到着したとき必要な到着ビザ。
オンラインで申請することができる到着ビザ・EVOA申請の最大のメリットは、入国審査の際に、顔認証のオートゲートを通り入国できることです。
つまり、入国審査官の座っている審査ゲートの長い行列に並ばずに済みます。そして、海外旅行者の一番ナーバス(苦手意識)の原因でもある、そうです「入国管理官との対面による入国審査」をしなくても良いことです。
これだけでも、海外渡航のストレスから一つ開放され、空港での時間が短縮できます。
2. 事前のビザ申請で安心旅行
また、事前にビザを取っておけば、パスポートの記載事項やその他の理由によって、入国審査の時点で入国を拒否されるリスクをほぼ避けられます。(ただし、入国直前に何らかの理由で海外渡航に制限があったり犯罪歴がある場合にはこの限りではありません)
3. ビザ延長が容易
インドネシア・バリ島の観光、ツアー、カルチャーに浸り、もっと長く滞在したいと思った場合、到着ビザをさらに30日間の延長をする事ができます。オンラインで申請できますので、出入国管理事務所まで出頭する必要がありません。
出入国管理事務所でのビザ延長手続きには、最低でも3回足を運ぶ必要があり、丸々3日間を手続きのために消費します。一般的には、外国人の旅行者は単独で出入国管理事務所を訪れることは珍しく、概ねビザ・エージェントを同伴してきます。したがって、もともとビザ・エージェントを通じて入国のサポートを受けていない限り、事実上、出入国管理事務所でのビザ延長は困難です。
オンラインビザ申請と到着時ビザ購入の違い
オンライン申請 | 到着時申請 | |
90日前から申請 | 可 | 不可 |
オートゲートを通って入国 | 可 | 不可 |
入国審査官との口頭試問 | なし | あり |
入国審査の列に並ぶ | なし | あり |
ビザ延長 | 可・オンライン | 可・入国管理事務所にて |
バリ島・ビザ申請サービス・必要なもの
インドネシア・バリ島へのビザ申請サポートの1.2.のいずれかかが決定した場合、共通する準備は次のとおりです。
パスポートの写真のあるページのコピー | jpg, jpeg |
パスポートの写真のあるページのコピー | |
証明写真のコピー | jpg, jpeg |
リターン・チケット(帰りの航空券、もしくは次の出国先への航空券)のコピー |
インドネシアのビザ申請に提出する画像ファイルの要件がとても厳しいため、パスポートコピーには以下をご参考までに。
- スキャナーで読み取る
- カラーコピーでプリントアウトしてから写真撮りする
- 間接光などで反射光を防ぐ工夫
尚、証明写真は、国別のビザ申請用の写真要件を把握しているカメラ・証明写真の専門店でデジタル撮影してもらうことをおすすめします。
(これらの提出データが上手く受理されず、断念するケースが多いのも事実)
背景色に関して;
インドネシアのビザ申請では、コロナ・パンデミック以前では、”赤” を指定されていましたが、現在は”特に指定なし”と見られます。


パスポートのコピー | 証明写真のコピー |
写真のあるページのみ | .jpeg .jpg .pngファイルのカラー、白黒は不可 |
鮮明であること。影や反射光で文字が見えなくなっていないこと。 | サイズ;最小で400×600px、最大2MB, 適切な構図 |
指などで抑えて文字が見えなくなっていないこと | 髪の毛を含む頭頂部から顎の下部までが、画像全体の高さの 50% から 60% の間である必要があります。目の高さ (画像の下から目の高さまで測定) は、画像の高さの 50% から 60% の間である必要があります。 |
画像を縦にしないこと | 写真のレイアウトと位置は適切である必要があります (近すぎたり遠すぎたりすることは推奨されません) |
バリ島・ビザ申請サービスの問い合わせ
インドネシアバリ島への旅行、飛行機が到着したとき必要な入国手続きサービス。
このサービス運用開始は 2025年2月下旬の予定です。
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