2025年2月13日(木)
インドネシア当局は、東ヌサトゥンガラ州・東フロ-レス県のレウォトビ・ラキラキ(Lewotobi Laki-Laki)火山の活動が再度活発になる徴候があり、警戒レベルをレベル3(Siaga)から最高のレベル4(Awas)に引き上げました。
インドネシア当局の指示内容
- レウォトビ・ラキラキ山の噴火中心から半径6キロメートル以内、および南西から北東にかけての地区7キロメートル以内での一切の活動を禁止
- 強い雨が降った場合に土石流や河川の氾濫の恐れがあることから警戒
- 冷静に行動し、地方自治体の指示に従う
- 信頼性の乏しい情報に惑わされない
- 噴火や降灰が発生した場合は、屋内にとどまり、家の外ではマスク、ゴーグルを使用することを推奨
活動状況により、火山灰の降灰がある可能性があります。
過去、バリを含む広い範囲で航空便や空港の運行に影響が出ています。
空港の閉鎖等について、噴煙、降灰の状況(風向き)によって検討されるため、予測が難しいため、航空会社の運行情報を常に確認、最新情報を入手して下さい。